“ほっこり里芋”のごま味噌合え

材料：

里芋(大4個)、白みそ(大2)、すりごま(大2)、はちみつ(小1)

作り方：

1. 里芋は良く洗い、柔らかくなるまで、ゆっくり弱火で蒸す。
2. 白みそとはちみつを軽く混ぜ合わせ、そこにごまを摺りいれ、ペーストをつくっておく。
3. 里芋が柔らかくなったら、熱いうちに皮をき、一口大に切る。
4. 2に3の里芋を入れ、ヘラで全体に味をなじませ、皿に盛る。

ポイント

アンチエイジングの要素

里芋は、他のお芋に比べて、カロリーが低く、水溶性食物繊維のガラクタンを多く含んでおり、脳細胞を活性化させたり、免疫力を高めたりする効果があります。また、体内の余分な塩分を排出してくれるカリウムや、糖分の分解を助けるビタミンB1等も多く含んでいます。

ねっとりとコクのある胡麻ペーストと合わせることにより、しっとりとした食感になっています。

胡麻には、強い抗酸化作用があり、また含まれるゴマグリナンには肝機能の改善を良くし、脂肪の燃焼も助てくれます。

味が良く馴染むように、熱いうちに胡麻ペーストと混ぜ合わせましょう。

最後にさらに摺りたての胡麻を振りかけ、香り良く仕上げます。また、一晩寝かせると、さらに味がなじんで美味しくなります。

応用アイデアなど

胡麻ペーストは、青菜等の野菜にも合います。