アンチエイジングおつまみとは

 

食におけるアンチエイジングの意味

こんにちは、マイスターをしております、あねじょです。

ところで突然ですが、“アンチエイジング”と言うワードに、どんなイメージを持っていますか？

化粧品などの場合ですと、使うと肌が若返るとか、美容の場合ですと、若く見えるように何かの施術をするとか、肌や体に良いものを後から使用することで、時間を巻き戻す、そんなイメージはありませんか？

実際私も、よく皆さんから「何を食べたら若返りますか？」「何を食べたら眼がよくなりますか？」「何を食べたら病気が治りますか？」などの質問をよく頂きます。

でも、実は食におけるアンチエイジングとは、抗加齢学会の医師により確立された「食と予防医療」にフォーカスした食事方法なのです。

つまり、身体に負担をかけず、老化のスピードを遅らせる食事と言う意味で、病気にもなりにくいと言う事に繋がります。

昨今メディアも、糖質制限（ケトジェニック）、16時間食事制限、食事は1日1回など、抗加齢を推奨するドクターが出演する番組などもよく見かけるようになり、また医師によるレシピ本なども多く出版されていますよね。

実は、医学部には予防医療を学ぶ講座は無いため、私たちマイスターは医学的エビデンスに基づくアンチエイジング食について、医師から直接講義を受け、メッセンジャーとして皆さまにお伝えしています。

エイジングを加速する食

”アンチエイジング＝予防医療”と言う事はお分かりいただけたと思いますが、では何が老化に繋がっていると思いますか？

 We’re what we eat!

当然ですが、私たちの身体は、食べたものによってつくられています。

しかし現在の食環境は、残念ながら、まさにエイジングを加速する食べ物で溢れかえっています。病にかからなければ、健康で長く幸せに生きられる時間も長くなりますが、実際は食べものや環境が原因で、がんや認知症など様々な症状に悩むことも多くなっているのです。

• ただ満腹になるためだけの食事を避ける

食事をするときに、何を基準にメニューを選んでいますか？時間がないからと、簡単におなかが膨れる食べ物を選んでいませんか？

人間は食事をすると血糖値が上昇しますが、この血糖値の急上昇が、身体に大きな負担をかけています。米、小麦粉、砂糖は、特に血糖値を上げやすいので、これらを短時間で摂取することには気を付けましょう。また、これらを摂取することで得られる快楽は、脳に強い刺激を与え、いつしか常習化してしまう怖い食べ物でもあります。これらは、マイルドドラッグとも呼ばれています。

• ながら食べを避ける

味わう事をしないで、単に食べ物を胃に流し込むようなお食事をする事には、注意しましょう。ながら食べは、つい食べ過ぎてしまう事も多いですし、食を楽しむという満足感がなければ、脳はその分、別の強い刺激からその快楽を得ようとしてしまいます。よって、より甘いものや、刺激のあるものを次々と摂取してしまう事に繋がります。

アンチエイジングな食べ方

食におけるアンチエイジングの意味は、大体お分かりいただけたと思いますが、「難しそう💦」と思ってはいませんか？いいえ、初めはいくつかのポイントを押さえるだけで、今日からすぐに始めることができますよ♪

• 食べる順番に気を付ける

まず一番のポイントは、急激な血糖値の上昇を避けること。それは同じ食事でも食べる順番、スピード、よく噛むことなどにより、異なってきます。食物繊維の多い、葉物野菜をよく噛んで食べましょう。イメージは、葉物野菜 → 汁物 → 肉や魚 → 根菜 → ごはん、またゆっくりとよく噛んで楽しみながら食べると、最後の糖質にたどり着く前におなかがいっぱいになってしまう事もありますよ。

• お酒の特徴を知る

当管理人が熱く推奨する“焼酎”、実はこれ“糖質ゼロ”なのです！つまり体内で脂肪に変わらない、素晴らしいお飲みもの✨

“ビール腹”とはよく聞くかと思いますが、“焼酎腹”とは聞いたことがないと思います。管理人2人も大のお酒好きなので、つい楽しみ過ぎてしまう事も多いのですが、糖質制限食では、なるべく蒸留酒(ウイスキー、焼酎、ウォッカ)をお勧めしています。“とりあえずビール”か“シャンパン”という習慣がある人も多いかとは思いますが、とりあえず“いもたん”に変えるだけでも、アンチエイジングに繋がりますよ。

アンチエイジング食のまとめ

焼酎に合うアンチエイジングなおつまみとは、急な血糖値の上昇を引き起こさない、高たんぱくや食物繊維の多いものを先に食べるという、食事方法。いくつかのポイントをおさえて、食やお飲み物を選ぶだけで、健康寿命を延ばし、楽しい焼酎Lifeを送ることができます♪